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アイコン2010年12月ログ

収納のコツ
■デッドスペースを生かすコツ
前回のウエス利用に関して、ウエスの置き場をどうするかとの感想あり。
答は至って簡単、「デッドスペースを生かす」です!

キッチン、洗面所、靴箱など、必要な収納箱が並んでいる隅には、半端なスペースが残っているのでは? そのスペースに合う収納ケースがあれば願ってもないのだけれど、実際はなかなかないもの。そこで、デッドスペースを生かすコツを。

不要ダンボールを、デッドスペースに合わせた形にカッターで切り取り、両面テープか幅広セロテープで止めて箱を作るだけです。不要ダンボール箱は、作る箱の形に近いものを選べば、手間節約になりますね。ただしダンボールは、濡れた手で触ると痛みやすいし、見た目もいまひとつ。これらを同時に解決するには、箱をリフォームシートで覆うだけで良いのです。※注

我家では、家中の空きスペースを生かすため、スペースの広さに合わせた段ボール箱を作り、木調色のリフォームシートを貼って見た目も快適にしました。木調色にした理由は木の壁に合わせたため。リフォームシートを選ぶときは、箱を目立たせたいときは別として、見た目にうっとうしくならないものにすれば、快適空間になるはずです。

大きな箱を作るときは、強度を上げるためダンボールを二重に。幅広の両面テープで二枚を接着できるので、手も汚れず簡単作業で二重になり、強度抜群です。

ほぼ半日で、複数個所のデッドスペースが、見た目すっきりの快適収納スペースに生まれ変わる、超格安で。お勧めです!

※注 リフォームシート
DIYショップ・壁紙コーナーで取り扱い。防水性で裏全面に接着剤付、作業しやすいように剥離紙に1センチ間隔の線が書かれているもの。90センチ幅・メートル1000円ほど。壁紙、家具、箱などに用途多様。
2010/12/25
2010年12月26日更新
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第4回 掃除と大掃除
◆ペットボトル専用ブラシとウエスがあれば簡単快適!

日々の掃除は、ポイントははずさずにラクに。

大掃除は、掃除する場所が多いだけに、効率よく。

結局、ラクで効率よく汚れが取れれば、いうことなし!

まず紹介したいのが、ペットボトル専用ブラシ(注)。

ペットボトルに、水(または薄めた洗剤)を入れてから、この専用ブラシでペットボトルの口を閉じて準備完了。ペットボトルをやや逆さにするだけで、ブラシと水が同時に使えるので、汚れ落としがラクにできる。

日常はキッチン、洗面所、風呂場、トイレなどに置いておくと便利だが、大掃除では、引き戸のレールについた汚れ落としや、細かい部分にもお勧め!

次にウエスの常備が何かと便利。不用になった布類を、手のひら大に、ジョギジョギ切って、必要な場所に置いておく。

我家では、不要靴下は靴置き場に、不要下着のウエスは洗面所に、ややきれいなウエスはキッチン周りにと、大雑把に使い分けています。

少しの汚れならウエスでふき取ってポイ。強い汚れなら、水つきブラシで汚れを浮き出し、ウエスでふき取ってポイ!

使い捨てでない雑巾を使うと、雑巾を洗う度に水を使うし、バケツを使えば徐々に汚れた雑巾になってしまうので、手間の割には快適さが今ひとつ。

布ウエスを作るのが面倒くさいでしょうか?

布ウエスは、濡れティッシュに比べても、ふき取り効率が良いので、お勧めしたいところ。

それでも時間がなく、ウエスのフル活用ができないなら・・・下着や靴下など、資源回収に出しにくいもの、小さなものだけウエスにするとか・・・そのあたりは臨機応変に!


ペットボトル専用ブラシ:100円ショップ・ダイソーで購入

2010.12.19
2010年12月21日更新
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ヒバ水を使って森林を守る
◆消臭、芳香、抗菌、防虫、ひとつ4役のヒバ水

"ヒバ水"は高級なイメージなので、高額だと思われるかも知れません。でも、もし高額なら、我家でも長年使えなかったはずだけど、安く済ませる方法があるのです。

私がヒバ水を購入する場所は、長年にわたって東急ハンズの浴剤コーナー。浴剤として売られている"青森ヒバの天然芳香蒸留水・詰め替え用"を購入し、これを浴剤としてではなく、消臭、芳香、抗菌、防虫の目的に使っているのです。

☆掃除や大掃除に

スプレーすると、森林の芳香が広がって掃除気分も上々。大掃除のときは、ソファや家具の下の埃を取り除いた後、埃っぽい匂いを芳ばしい香りに変えるのに一役。
抗菌、防虫効果もあるので、掃除後にひと吹き。

☆洗濯の仕上げやアイロンスプレーに

洗濯の際、汗臭さを取り除き、香りづけしたいものあれば、仕上げに少量入れて。
アイロンなら、スプレーボトルに薄めて入れておき、ワイシャツなどに(夏場は特に!)。
消臭だけでなく、芳香が加わるのでアイロンがけも快適。

☆ 気分転換に

気分転換したいとき、身の回りにシュッとひと吹き、森の香りに包まれて気分一新!

ヒバ水をお勧めするわけは、ひとつ4役で気分快適、化学物質アレルギーの心配がないなどですが、ここで強調したいことは、森の恵みを受ける暮らしを広げることで森林産業を応援し、日本の森林活性化につなげたいということ!


参考
ヒバの天然蒸留水
発売元 アルティオ 連絡先:0120−026−873
400ミリリットル詰め替え用 ¥367
2010年12月13日更新
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第2回 美味しい水作りに竹炭 その2(補足)
◆ボトルを増やす場所がなければ竹炭を増やす

前回紹介した竹炭水の作り方は、一日4リットルを使う場合で1〜2人家族が目安。我家のような3〜4人家族では、冬5リットル、夏なら6リットルは使うので、麦茶用ペットボトル2本では足りません。この場合、ボトルを増やさずに済ませたいなら、竹炭の数を増やせばその分だけ早く美味しくなるので、ひとつ目のボトルが空になった時に水を満たします。数時間後には使え、狭いキッチンでも場所とらず!

◆取替えの目安

前回、日にちの経過とともに竹炭が底に沈んだら取替え時の目安と書きましたが、正確を期すために入手先に確認したところ、必ずしも有害物質を含んだ場合のみに沈むとは限らず、竹炭を焼く際の条件により始めから沈む竹炭もあるので、味覚で試したほうが確実。

水が美味しくなくなったときに取替えて欲しいとのことです。

◆除湿材として再利用

☆洗って日光干してから

1 根野菜やフルーツ保存の除湿材として
 根野菜やフルーツの下に紙数枚を敷き、その下に竹炭を置く。

2 靴の除湿&型直し
 リンゴ箱などに入っているクッションシート(ポリ素材)を、靴サイズに合わせて四角に切り、竹炭数枚をくるみ、輪ゴムで止め、不用靴下に入れ、靴下の入り口を硬く縛る。靴の中に入れて、除湿しながら型直しも!クッションシートが入っているので、洗濯機で洗える。

☆ 年に数回、洗って干し、乾燥させる。何年でも効果あり。

◆選び方

飲料水と料理に使う竹炭水は食べ物の一部なので、"安い竹炭でも竹炭は竹炭、同じ天然ものなら安いほどありがたい"と安易に購入しないように! 外国では竹炭を作る(焼く)際に化学薬品を使うこともあるそうで、要注意です。購入の際は、"どこで、どんな作り方をしているか(トレーサビリティ)"を第一のポイントとしてください。

参考価格(古橋竹材店 2010.12月現在)
5センチ  1キロ入り(100枚前後)送料込 5300円
15センチ 1キロ入り(40枚前後)     同上
浄水器を取り付けている我家(3〜4人)で1年分です。
2010年12月06日更新
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