アロエ化粧水
5つの魅力
- 環境 手作り化粧水は容器を繰り返し使うのでゴミを減らせる
- 家計 予算は市販天然化粧水の1/10ほど
- 健康 添加物なし(焼酎が保存料の役を果たすので何年でも保存可能)
- 簡単 アロエを切って焼酎に漬けるだけ
- 快適 手、からだ、顔、髪、髭剃り後、どこにつけてもOK。髪にはトリートメント効果、抜け毛防止効果あり。
アロエ化粧水は、環境、家計、健康、簡単、快適、(5つのK―頭文字のK)をクリアーした優れもの!
つくり方
用意するもの
- アロエ
- 焼酎
- びん容器(漬け込み用)
- 空き化粧びん(保存用)
手順
- アロエはよく洗って水気をふき取り、5ミリ幅を目安に刻む
- 焼酎450ccに刻んだアロエ1カップ強の割合で、びん容器に漬ける
- 約2ヶ月したらアロエを取り除き、液体分を化粧びんに詰め替えて使う
- ハーブオイルなどを加えると、更にしっとりとする。
- 残ったアロエはミキサーして別保存、ヘアートリートメントにおすすめ。
エコメッセージ
「エコ家事」とは、ひとことでいえば地球を汚さない家事のこと。その一例として、まずは身近なものを生かして簡単にできるものから作ってみる!
アロエ化粧水は、そのような暮らしのお役に立つと思い、紹介してみました。
(紹介者:二村文枝さん「環境便り」発行)
Q&A
- Q アロエ化粧水に使うアロエはどの種類が良いのですか?
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キダチアロエ、アロエベラ、どちらもOK。でき上がりは、キダチアロエが黄色系、アロエベラがワイン系の色に。キダチアロエは食べるには苦味が強く、アロエベラは苦味がなく食べやすいので、両方あると便利です。
- Q アロエ化粧水に加えるハーブオイルはどんな物がよいのですか?
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1 私の場合
- 冬は実もの:椿油またはオリーブバージンオイル(油分が強いので冬向き)
- 夏は葉もの:ラベンダー(さわやかな香り 肌のバランスを保つ)
2 専門家に伺ってみましたところ、以上のほかに、以下のものもお薦めとのことです。
- 実もの:ホホバオイル、マカデミアンオイル
- 葉もの:ローズマリーまたはクラリセージ(古い角質やしみを取る)、ゼラニウム(むくみを取る)、ローズウッド(バラの香り。リフレッシュ効果)
- かんきつ類:オレンジ(オレンジの香り。日当たりを避けて早く使い切る)
顔用ベーシックオイル(またはエッセンシャルオイル)として、ホホバ油、ビタミンE、マカデミアンオイルの混合オイルも売られています。
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なお、量(割合)は、化粧水全体の1パーセントを目安にしていますが、専門家の話では「これより多くならないように」するようにとのことです。
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