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アイコン2011年06月ログ

LED蛍光灯と省エネ型蛍光灯 費用対効果・使用感など
当ブログを読まれた方から「やればできないことではないのに、先延ばしにしてきました。これから少しずつ取り組んでいきたいと思います」との感想をいただき感謝!

きょう、6月分の電気料金明細が到着。311以降始めた節電対策2ヶ月目です。

今月は寒い日が2〜3日あり、北側の部屋で電気ストーブを使って洋裁していましたが、原発事故を教訓に、電気の使い方に気配りした結果が電気代に現れています。

6月分電気代:5725円(過去5年平均:6900円) → 節電率17%

節電は脱原発対策であると同時に、家計節約に直結する「やらねば損」対策でしょう。

さて今回は、節電対策の一環として購入したLED直線型蛍光灯について、少々報告を。

“20W型蛍光灯8800円”の店頭価格に割高感を感じたため、一本だけ購入。

使用中の省エネ型蛍光灯と費用対効果を比較、使用感を試してみました。

4 使用感など
  LED直線型は現時点で一社のみ。従来の省エネ型蛍光灯とは色合が違うため、同じ部屋で使うと多少のミスマッチ感あり。別部屋で使うなら良しと思います。
2011年06月25日更新
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LED照明と節電マインドの成果
■ひと月で21.6%節電
最近、ニュース(NHK)の終りに「明日の電力使用量予想」が発表されるようになりましたね。ちなみに6月2日予想では供給電力量4000kWに対し需要電力量3450kW。

需要予想が供給予想の81%・・・かなりの余裕です。

311以降、産業界も、企業や家庭も、総じて節電に努めた結果ではないでしょうか。この流れの向こうに、脱原発・持続可能なエネルギー社会の実現を、願っています。

我家の節電は、城南信用金庫(3年で30%節電を目標とする会長メッセージ・4月8日発表)に刺激されて4月中旬から開始、先ずは年内に15%節電を目標にしました。

さて、先日「5月分電気料金請求書」が届いたのですが、なんと前年比21.6%減!

わずかひと月余りで、年15%の節電目標をはるかに超えてしまいました^^)

昨年5月:327kwh・¥7348 − 今年5月:248kwh・¥5762
=79kwh・¥1586(年換算19000円節約)・節電率21.6%


前回報告では、我が家のLED照明への切り替えは照明全体の半分ほど、節電率予想は11%でした。にもかかわらず実績21.6%となったわけは、家全体での使い方や無駄の見直し、組み合わせ効果による快適度アップなどが、功を奏した結果です。

ここで、LED照明を“5つのK(カ行で始まる☆5項目)”で検証

☆環境:2割以上の電力削減
☆家計:3年前後で投資額回収(メーカー発表耐用年数10年では、残7年で13万円利益))
☆簡単:工事不要の照明のみ交換
☆健康:従来型蛍光灯より電磁波が少ない
☆快適:色が多種(我家の常夜灯は青・白・オレンジと使い分けて以前より快適)ほか。

さて、次の目標は3年以内に30%節電“城南信用金庫に続け”というわけで、6月に入ってから、LED豆電球3個(天井用)、LED直線型蛍光灯は1本だけ(高価なので)購入しましたので、LED直線型の“5つのK検証”は次回報告しましょう。

原発事故が提起した種々の電力問題は、結局のところ、国の政策、電力会社の独占体制、電力料金体系(産業界は多く使うほど安上がり)などの解決が最重要で、国の政策を変えるしかありません。とはいえ、家庭でできることは、先ずは電力減らしでしょう。
節電すれば家計も節約!

節約分を、持続可能な投資や社会全体のために使えば、更に気分爽快!!
2011年06月03日更新
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